KTMM参加施設において新規に診断された骨髄腫と意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症 (monoclonal gammopathy of undetermined significance, MGUS)を登録し、その染色体異常、遺伝子異常、細胞表面抗原と免疫関連分子の発現を解析し、これらの病型が単独または複合的に骨髄腫の予後に与える影響を検討してます (この研究では治療介入はしてません)。これらの研究は、毎年国内外の学会ならびに専門誌 (業績)に発表するとともに、定期的に研究会 (活動)で報告を行っております。
施設 |
症例数 |
岩手医科大学付属病院 |
91 |
群馬大学医学部付属病院 |
530 |
順天堂大学医学部付属順天堂医院 |
200 |
同愛記念病院 |
55 |
東京女子医科大学病院 |
82 |
独立行政法人国立病院機構渋川医療センター |
249 |
日本医科大学千葉北総病院 |
10 |
日本医科大学付属病院 |
199 |
順天堂大学医学部付属静岡病院 |
120 |
合計 |
1509 |
2022年1月時点